皆さんこんにちは。すまいるメンバーのここあです。
ここでは、2024年5月に外出レクとして「九十九島水族館海きらら」へ行ってきたので、その様子をご紹介させていただきます。
今回、「海きらら」へ行った目的は、すまいるホッとステーションがいつもレクレーションとして作業所内でおこなっているゲームから視点をかえ、気分転換をする、そして自然のものを見て自分たちの感性にふれることです。
外出レクについて
「外出レク」とは、すまいるホッとステーションから外に出て、いろいろな場所へ行くレクレーションの一環です。
外に出て歩くことで運動になり、目的地までの道順を考えることで頭を使う訓練にもなるので、そういったことをふまえておこなっています。
水族館に行ったときの様子
水族館へは公共交通機関(バス)で向かいました。
水族館についたら、最初はメンバー、スタッフみんなで一緒に生き物を見ました。
なかには珍しい生き物もいて、「初めて見た」「こんな生き物がいるんだ」とおどろいたり、美しい生き物たちに感動して写真を撮ったり、「綺麗だね~」と話したりしました。
さかなのエサやり体験、長崎とほかの地方でのさかなの呼び方の違いがわかるコーナーなどもありおもしろく、みんなでワイワイ楽しみました。
そしてお昼になったので、昼食はいったん水族館を出て水族館の外のテラスで。
自分でお弁当を持参してきた人、近くのお店でお昼を買った人、それぞれおいしくいただきました。
この日はとても天気が良く、晴れた日に外でごはんを食べるのはやっぱり気持ちがよかったし、話もはずみました。
そして昼食をとったあと、水族館にもどりみんなでイルカショーを見ました。
イルカのかわいいところに癒され、飼育員さんとのキャッチボール、輪くぐりジャンプなどのダイナミックな技におどろかされました。写真もパシャリ。
撮った写真はすまいるホッとステーションのインスタグラムでもご紹介しています。気になるという方はぜひ、見てくださるとうれしいです。
イルカショーのあとはさいごに自由行動。
それぞれメンバー、スタッフは分かれておみやげをみたり、近くにあるショップをまわったりして集合時間まで自由に楽しみながら過ごしました。
そして無事、再びバスに乗ってすまいるホッとステーションにもどりました。
計画通りに外出レクを実行でき、とても平和な一日でした。
まとめ
今回は「外出レク」として「海きらら」をご紹介しました。
この外出レクは、ほかのメンバーやスタッフたちと話すことでコミュニケーションを取る練習になりました。
そして、「クラゲを見るのが好きなんです~」とか「写真を撮るとき、うまく撮ることができてうれしかったです」とか感想を言いあうことで、お互いどんなことを感じたかなどを知ることもできました。
すまいるホッとステーションは、ほかにも行きたいところや気になるところを休憩時間などにメンバー、スタッフ同士が話したり、「こういうところがあるよ」と共有しています。
これからの外出レクも、楽しみにしています。
この記事を見てくださった皆さん、ありがとうございました。