皆さん、こんにちは!
すまいるメンバーの、ちえこです。
10月某日、レクレーションにてスタッフさんとメンバー皆で『はぁっていうゲーム』をやってみました!
楽しくコミュニケーションの練習ができたので、皆さんにもご紹介します!
『はぁっていうゲーム』とは?
与えられたお題を、声と表情だけで演じて当て合うカードゲームです!
各プレイヤーは共通の台詞を与えられたシチュエーションで演じ、他のプレイヤーはそれぞれ何を演じているかを当てます。
身振り手振りは禁止、声と表情だけで表現します。
皆で盛り上がる、コミュニケーションゲームです!
例えば、「君が好きだ」というお題のカードが出るとします。
別のカードには、アルファベット別にどのような感情で「君が好きだ」と演技するかの指示が書いてあります。
それぞれのプレイヤーはアルファベットが書かれたカードを1枚持っていて、そのカードは他のプレイヤーには見えません。
プレイヤーが順番に、アルファベットの指示に従って「君が好きだ」を声と表情だけで表現します。
他のプレイヤーがこれだ!と思うアルファベットに投票し、正解していたら得点が入ります。
この一連の流れを繰り返すゲームです。
プレイヤーの紹介
フジムラさん
すまいるで唯一の男性スタッフさんです。
就労移行支援の担当者で、大変お世話になっています。
コマツさん
すまいるの自立訓練のスタッフさんです。
明るくて家庭的で、頼りになる女性です。
メンバー3名
全員、はぁっていうゲームは初挑戦です!
皆、緊張とわくわくが入り混じっていました。
では、レッツゴー!
勝者は…? やってみた感想
勝者は私、ちえこでした!
一番得点が多かったです。
このゲームをやってみて、難しかった点と楽しかった点があります。
難しかった点は、やはり、声と表情だけで感情を表現することでした。
例えば、お題が「君が好きだ」の場合、色んなパターンをそれぞれのプレイヤーが演じます。
私は、「ダメな感じの『君が好きだ』」を演じました。
周りのプレイヤーに伝わるように意識したポイントは、2つあります。
1つ目は、小さく声を震えさせて、わざと噛んでみました。
2つ目は、目を泳がせている風に表情を作って演じました。
このように、他のプレイヤーも同じお題で違う感情を声と表情で演じていきました。
自分が演じる時は恥ずかしい気持ちが強く出てしまい、緊張しました。
楽しかった点は、他のプレイヤーが演じている感情がどのパターンなのか考えて、当たったり外れたりを繰り返し、ドキドキわくわくしました。
この『はぁっていうゲーム』は、コミュニケーションの練習になったと思います。
同じ言葉を発しても、声や表情で印象が違って見えます。
自分が適切に、言いたいことを伝える技術や、他者の言いたいことを読み取る力が身に付きそうなゲームでした。
楽しく遊びながら、コミュニケーションの学びになりました。
人気のゲームなので、皆さんも是非遊んでみてください!
まとめ
すまいるホッとステーションは、こういったゲームも取り入れながらコミュニケーションスキルを磨く訓練をしています。
私は通所を始めて1か月程経ちました。
日々、楽しく就労に向けての訓練を受けています。
最近は見学・体験の方が増えてきています。
興味がある方は是非、すまいるホッとステーションにお問い合わせくださいね。
今回の記事を読んでくださった方々に感謝します。
すまいるメンバーの、ちえこでした!